第15笑 伊坂とSBTレポート 神羅編サブイベントは亀さんが勝利を収め、会場は大盛り上がりの中僕は本戦の準備を進める為、参加者の方々に30分間の球形を与えつつ、テーブルのセッティングを進めます。蒼「皆さっきの戦いで火が付いたみたいだね。テンション上がりっぱなしだよ」 伊「中には奇声を上げるほどテンションが高ぶっている人もいた位だからね」 そうこうしている内に準備は完了。早速テーブルに参加者から1度回収したスコアシートをシャッフルしてランダムに引いて置き、席にご案内。いよいよ本戦開始! ・・・とその前にお知らせ。 今回の参加者の数は19人だった為、1人あまってしまうので急遽ベンチポイントシステムを採用。これを引き当てたプレイヤーは対戦をしない代わりに、無条件で1P加算されます。 それと、ランダムで対戦者を決めると言っても、出来るだけ身内戦にならないように連番を避ける様に引いたので、本来のスイスドローとは違って再び同じ人と対戦する可能性もあったので、リベンジマッチも可能としました。 最後に今回はスイスドローの対戦形式を取った以上、僕は全ての試合を把握出来ていませんし、席もいっぱいで入り込む余地もなかった為、気になったシーンやシャッターチャンスのシーンしか写真は取ってないので、サクサクと話を進めていきます。 では、それを踏まえた上で↓のレポートをご覧ください・・・ (ルールは字数の関係上、こちらを参照してくださいな) こちらはtutujiさんvsOK兄弟(弟)の対戦テーブル。この日OK兄弟(弟)は結構調子が良く、tutujiさんのコントロールを跳ね除けてビートダウンをして勝利。ただ、ドラグ・ムーンは出てこなかったんですけどね。 間「でも、男の子なんだから元気いっぱいの方が良いじゃないかしら?」 こちらはモン太vsHATKHKNさんの対戦テーブル。 HATKHKNさんのパンゲア・ムーンデッキはビッグバンから展開する、非常に面白い形なので注目していたデッキの1つなのですが、それをモン太は無慈悲にスカル・ムーンでごり押しして神羅勝ち。おまけにそれが僕の作ったデッキである髑髏だから色々とタチが悪い・・・ 鬼「最初に神羅勝ちを勝ち取るとは、中々やるじゃねぇか」 こちらはモモンガvs鬼柳さんの対戦テーブル。 チーム5'Ps同士の勝負となりましたが、そこはリーダーのモモンガ。鬼柳さん相手にバッチリドラグ・ムーンを場に出し、不動遊星ばりに活躍させて神羅勝ち。 火「元は俺のデッキの派生型なんだ。これ位はやってもらわないと俺も困るぞ」 こちらは音やんvsOK兄弟(兄)の対戦テーブル。 音やんは神羅デッキを所有していなかったので、文香(実質僕)の雷華を貸し出す事に。 しかし途中までは上手くいったものの、OK兄弟(兄)がカリビアン・ムーンを降臨させ、墓地の超銀河弾HELLをぶっ放すというレアなシーンを展開。その後はスカル・ムーンもバトルゾーンに出し、音やんを一方的に攻撃して神羅勝ち。 文「うぬぅ・・・こ奴にはわしのデッキは難しかったようじゃのぅ・・・」 こちらはノクシス君vsM斑の対戦テーブル。 M斑がマーシャルでアクテリオン・フォースを出してビートしながらブリザード・ムーンを狙うのに対し、ノクシス君は手堅く牙やマルコでビートをしつつ、スパイラル・ムーンで勝負を決めて神羅勝ち。 蒼「ビートダウン同士の熱い戦いだったね」 こちらは鬼柳さんvs虹の泉さんの対戦テーブル。 ゆっくりと場を作っていく虹の泉さんに対し、鬼柳さんは転生プログラムとヤタイズナを最大限に活かしてヘルゲートとビャハと言った強力クリーチャーを特殊召喚。そしてそのままビャハのメテオバーンで虹の泉さんの場とブロッカーを一瞬で消滅させ、残ったヘルゲート等で止めを刺して神羅勝ち。 翠「決まった時のインパクトは半端じゃないよね!」 こちらは音やんvsU井君の対戦テーブル。 U井君も神羅デッキを所有していなかったので、佐輔の天忍拳壊を貸し出す事に。 すると互いに初めて神羅を召喚する事に成功し、サンダー・ムーンvsトルネード・ムーンという凄まじいフィールドが完成。 しかし勝負はブロッカー相手にめっぽう強いトルネード・ムーンが場を掌握し、ガンガン攻めまくって勝ち。 風「ひゃっはっは!そうだ!それでこそ俺様のトルネード・ムーンだぜ!!」 こちらは杉信さんvsOK兄弟(兄)の対戦テーブル。 ↑の写真を見ての通り、スカル・ムーンvsスカル・ムーンのまたもやレアなバトルゾーン。 しかし結果はOK兄弟(兄)の物量的な差で神羅勝ち。 ミ「ケロさんの大会はこういう普通では在り得ないシーンが見られるのが良い所ですからね」 と言う訳で9セット×19人-9=162試合が終了。(今思うと凄い量ですな) 会場は盛り上がりに盛り上がっていたので、これ以上うるさくならないように参加者の方々には外へ出てもらい、僕は残って最終結果をまとめていました。 そして最終結果を弾き出した後、参加者の方々の元へと戻り、入賞式を始めたのでした。 それではまず最初は3位の発表です! 同点10Pを獲得した杉信さん(左)とtutujiさん(右) そんな2人には僕がとある場所で入手した、生産終了パック6パックを半分に分けてプレゼント。おめでとうございます! そして、杉信さんとtutujiさんが使ったデッキがこちら。 杉信さん使用 闇自然スカル 第5版 闇文明 計25枚 死神術士デスマーチ×3 ブラッディ・ドラグーン×3 解体人形ジェニー×3 龍神ヘヴィ×2 魔刻の斬将オルゼキア×2 威牙の幻ハンゾウ×3 死皇帝ハデス×2 神羅スカル・ムーン×2 デーモン・ハンド×4 自然文明 計15枚 ダンディ・ナスオ×3 青銅の鎧×4 フェアリー・ライフ×4 母なる紋章×1 母なる星域×3 伊「オデの作った髑髏をよりシンプルに仕上げた感じだね。ナスオでマナにスカル・ムーンをセットしつつ、墓地進化の種を肥やし、それを星域で降臨させる作戦かぁ。ブラッディ・ドラグーンが入っている辺りが杉信さんらしいアクセントだよね。これにイモータル・ブレードや邪魂創世を加えたらもっと強くなりそうだよ」 tutujiさん使用 スパイラル・ムーンデッキ 水文明 計11枚 氷牙フランツ1世×3 神羅スパイラル・ムーン×2 エナジー・ライト×3 魔弾オープン・ブレイン×3 光文明 計12枚 幽騎士ブリュンヒルデ×3 天雷の導士アヴァラルド公×1 天雷機士ナヴァール卿×2 光牙忍ハヤブサマル×3 魔光王機デ・バウラ伯×1 光器クシナダ×1 魔弾グローリー・ゲート×1 闇文明 計17枚 魔光ドラム・トレボール×4 魔弾ソウル・キャッチャー×1 魔弾デュアル・ザンジバル×2 魔弾バレット・バイス×4 怨念集結×1 爆進カブラ・ハンド×1 デーモン・ハンド×2 魔天降臨×2 桜「ナイトを主軸にしたスパイラル・ムーンデッキみたいですね。ケロちゃん曰く、色んなカードが絶妙なバランスでお洒落だそうですよ。事実、tutujiさんのプレイングも凄かったので、子供達からも『スパイラル・ムーン様』と呼ばれるくらいでしたしね」 伊「中身もそうなんだけど、プレイングもオデの心を躍らせる素晴らしい物だったからね。tutujiさんのスパイラル・ムーンに対する愛を感じたよ」 続きまして、2位の発表・・・ 2位を勝ち取ったのは、11Pを手にしたOK兄弟(兄) 神羅勝ちを4連続で達成した兵であるOK兄弟には、マッド・ロック・チェスターをプレゼント。これでさらにオーバーキルに磨きがかかってしまうのか!? そんなOK兄弟(兄)が使ったデッキがこちら。 OK兄弟(兄)使用 スカル・ムーンデッキ 闇文明 計11枚 威牙の幻ハンゾウ×4 神羅スカル・ムーン×2 デーモン・ハンド×4 ロスト・ソウル×1 自然文明 計12枚 幻緑の双月×3 青銅の鎧×4 フェアリー・ライフ×4 母なる星域×1 水文明 計17枚 斬隠テンサイ・ジャニット×4 クゥリャン×4 コーライル×2 エンペラー・マルコ×4 斬隠オロチ×1 神羅カリビアン・ムーン×1 サイバー・ブレイン×1 浪「牙マルコをベースにしたスカル・ムーンデッキみたいだな!まさか隠し味に入っているカリビアン・ムーンが、文香の婆ちゃんのHELLを吸収するとは想像も付かなかったぜ!」 伊「アレは中々レアなシーンだったよね。と言うか彼のデッキはこの大会で色々レアなシーンを連発してくれたからね。写真的には最優勝は堅いよ」 最後はそんな強豪を打ち破り、最強の神羅使いの称号を得た優勝者の発表です。 では発表します。その優勝者は・・・・ 神羅勝ちを5連続で叩き出し、12Pを獲得したモン太に決定!! そんなモン太にはレナのデッキのコピーである『麗騎』をプレゼント! 白「私のデッキ、大事にしなければ許しませんわよ!!」 で、そのモン太が使用したデッキがこちら 髑髏 文「お主のデッキが勝つとはのぅ・・・」 伊「何か色々申し訳ないです・・・」 無論、受賞式の後は恒例の写真をパシャリ・・・ 文「何じゃこのおかしな輩は!?」 火&蒼「台詞持ってかれた!?」 見ての通り過去最大の人数です。因みにこの写真はレポート作成後、携帯メアドを知っている参加者全員に配布しました。 さあ、次でレポートも終了。2次会と3次会の様子をお届けするのですが・・・ それは次回の大宴会編に続きます。 ジャンル別一覧
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